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建築装飾、すなわち社寺彫刻の歴史は、仏教伝来当初の飛鳥時代から始まりました。
当時の建築様式はいまも法隆寺などに見ることが出来ますが、現代に至るまでの時代の変遷において、社寺彫刻も様々に変化しました。
彩色を施し荘厳さを表現したものや、写実性を求めたもの、宗教的な意味合いよりも権力の象徴として彩られたものなど様々です。すっきりした全体のバランスを意識した社寺彫刻の形も見られます。
どの様式が良いというものではなく、社寺建築を支える一つの文化として携わっていかなければならないと考えています。
以前は木造ばかりだった社寺建築も、消防法など都市化の影響もあり、コンクリートを使用したRC構造の建物も多くなりました。弊社としても、プレキャストコンクリートやFRPといった素材・製法にも力を入れております。
現代の社寺建築に対応した彫刻製作が出来るのも木彫刻の知識と技術があってこそできるものと、経験の中から確信しています。 |